13日(火)には,1年生と5年生の授業を基にして,研究会を開催しました。
1年生は生活科「みんなのにこにこ大作戦」。
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それぞれが考えた家でのお手伝いをしてきて,家族や自分自身について気づいたことを紹介し合いました。
授業後の研究会では,授業の中での子供たちの話や動きを基にして,子供たちがどう学んでいるのか理解を深めました。
5年生は算数科「そろえて,比べて考えよう!わたしたちの生活」。
教科書では「単位量あたりの大きさ」といって,多くの子供たちの算数への興味関心を左右する内容の一つです。
この学習に挑戦してきた5年生は,映画館の混み具合や車の燃費の良し悪し,すきやきに入れる肉の買い物など,日々の生活のいろんな場面で使える,役立つ考え方だと感想を書いていました。一見不明確なものごとが,明確になった爽快感,その仕組みを使えるようになった有用感等々,笑顔がいっぱいでした。