9月28日(月)に、学校薬剤師の小輪瀬先生をお招きして、手洗い教室を開催しました。 新型コロナウイルス感染症を予防するには、正しい手洗いが大切になります。そこで、小輪瀬先生より、手洗いの大切さと正しい手洗いの仕方を教えていただきました。その後、「手洗いチェッカー」を使って正しい手洗いがどの程度できているか一人一人確認しました。
両手に専用のローションをつけ、手洗い用石けんで入念に手を洗います。きれいに洗った(と思う)児童から、手にブラックライトを当てみます。すると指の間や爪のまわりなど、紫色に光っている箇所が…。専用ローションが落ちていない箇所が紫色に光っていたのです。「ちゃんと洗ったのに…」「洗い方がたりない…」などと声をあげていました。しっかり洗ったつもりでも、手の甲に洗い残しがあったり、指と指の間の洗い方が甘かったりして、きれいに落ちていないことに気づくことができました。
寒くなると、新型コロナウイルス感染症だけでなく、インフルエンザやノロウイルスなどの流行も心配されます。しっかりした手洗いで予防できるように今後も指導していきます。