校舎をひと廻りして、職員室に戻ったローレン先生。
3時間目の6年生の授業の打合せです。日本語と英語を織り交ぜて、授業のイメージ共有。最初からナイスな感じです。
そこへ、「ベニバナ寿司を召し上がってください。」と、4年生が栽培したベニバナで調理したお寿司を届けに来ました。お寿司は、ローレン先生の大好物と聞いた4年生は、Ohhhh!
本日の英語の授業は、ローレン先生が作ってくれた「オーストラリアを代表する珍しい動物たち」のスライドを基に、動物の名前とネイティブの発音への挑戦が主なねらいです。
3・4年生は、合同で自己紹介も兼ねて行いました。
5年生は、「I like ~ 果物」の会話もLesson。
6年生は、「身近な建物のスペルと発音」をおはじきゲームでLesson。
今年の3月に学習指導要領が改訂(実施は平成32年度~)され、これまで5・6年生だけだった英語の時間は、3・4年生から始めることになります。
天童市では来年度からは3・4年生でも実施する予定で、この9月から、ALTが4人から8人に倍増されました。一中と一中学区の小学校を兼ねていたクリスチャン先生は、一中に専念。代わって一中学区の天南小、荒谷小と干布小の3小学校にローレン先生が新任しました。
本校では、9月からは3・4年生でも週に1時間程度を学年に応じた活動内容で英語活動を進めます。外国語(英語)でのコミュニケーションに物怖じしない、積極的に関わって、自分の見方や考え方の広がりを楽しむ態度の育成を目指します。