なかよしホール前に、内ズックが並んでいます。周囲に配慮することが身に付いています。
なかよしホールでは、今年度最後の代表委員会が参加者を3年生以上の子供たち全員に拡大して行われていました。今年度の児童会目標の振り返りです。
児童会では、みんながなかよしの学校生活をつくりだすため、「あいさつ」と「思いやり」を振り返りの視点にしました。その頑張り満足度75%を上回ることが今年度の目標でした。
各自が◎、〇、△から選択して、その理由を書き出しました。
子供たち一人一人が、自分なりのコメントを短時間で書き出す様子、そして、それぞれが考えたことを聞き合う姿に、日ごろの授業で身に付けた力が発揮されていて、うれしくなりました。
そうしているうちに、
集計結果が、グラフに表されていきました。
みんな注目です。
今年度最後の集計結果が、折れ線グラフに表されました。
学校全体の頑張り満足度は、「あいさつ」65%、「思いやり」58%。
目標とした75%には届かなかったのは残念だけど・・・、残念な結果だけで終わらせない。むしろ失敗は学びのチャンスにしていく力が、ちゃんと育っています。
「あいさつ」と「思いやり」を意識しながら生活したこと。「思いやり」とは何かを考えることができたこと。上がり下がりを繰り返した折れ線グラフをもとに、今年度の成果と課題が、来年度の児童会につながります。