10月1日(木)に、5年生が自然体験に出かけました。7月に予定していた「朝日少年自然の家」での宿泊学習が、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、それに代わる行事として計画したものです。 今回の自然体験学習は、「山の体験活動」として、干布地区にある奈良沢不動尊から三ツ石と呼ばれる場所まで山登りをして、三ツ石から東漸寺の水(湧水)が出ている所まで山を下り、そこから奈良沢不動尊まで戻るコースです。
たくさんの木々、枝や葉にふれ、足下に生い茂った草、落ち葉をふみしめながら歩きました。時折落ちている山栗やくるみ、とちのみも見つけました。急な下り坂では、滑らないよう気をつけ、「危ないから気をつけて」「ゆっくりでいいよ」とお互いに声をかけあう姿がありました。自然に親しむ子供達の歓声と互いを思いやる声が山中にこだましていました。
山の案内や下刈り、トイレが使えるように準備してくださり、地域の皆様よりたくさんのご協力をいただきました。また、当日、一緒に歩いてくださった保護者ボランティアの皆様にもお世話になりました。誠にありがとうございました。