自然体験学習 第2弾!(5年生)

 10月2日(金)に、5年生が、前日の山の体験活動に続き自然体験学習の第2弾として西川町の県立自然博物園まで出かけました。今回は、自然博物園の先生にガイドをお願いし、自然(森)人との関わりをテーマに、自然を満喫してきました。

 人の手が入っていない自然林と2次林の違いや、人々が森の恵みを様々に活用してきたこと、炭に適した木、家具に適した木など、自然と人がどのように関わってきたのかについてたくさん学ぶことができました。森の中を歩きながら、木々の形や色や模様、葉の形、葉や木のにおい、土の柔らかさや水の冷たさなど、目で見て、匂いを確かめ、手で触れながら、5感を使って自然とふれあってきました。また、ガイドしてくださる先生の興味深い話に、子供達は森の世界に引きつけられ、あっと言う間に時間が過ぎていました。
 やわらかく差し込む木漏れ日の下、価値ある体験をすることができました。