7月1日に、4年生が大山るり子先生を講師に迎え、紅花の生花を使った「紅花すり染め」に挑戦しました。
はじめに、紅花のとげに気を付けながら、花びらを摘み取りました。
摘み取るたびに、とげがちくちくして痛いのですが、最後まで摘み取りました。
次に、摘み取った紅花を型紙の上から布地にすりこみました。
「しっかりすりこむことで、出来上がった時にいい赤色になる」と教えていただき、指で花びらを念入りに押し付けました。
布地が黄色に染まったところで、その布を魔法の液体に浸すと・・・
黄色だった色が赤色に変化しました。
教えていただいたとおり、布地に鮮やかな赤色の紅花がうかびあがりました。
布地を乾かして、額にいれて完成です。
学校でも紅花を育てています。今後もその紅花を使って学習を進めていく予定です。